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「親ガチャ」という言葉があります。
私が子どものころは、「一億総中流」と言われる時代でした。もちろん家庭による違いはありましたが、今ほど親の収入や経済格差が話題になることは少なかったように思います。
その後、非正規雇用が増えるなど社会の働き方も変わり、経済格差が意識されるようになりました。「親ガチャ」という言葉も、言い得て妙だと思います。
親ガチャで大きいのは、経済力や家庭環境でしょうか。
では、ペットから見たらどうでしょう。
飼ってすぐに放棄する人もいる。
しつけと称して叩く人もいる。
家の中でタバコを吸う人もいる。
毎年きちんと予防する人もいる。
ペット保険に入る人もいる。
病気になれば、できる限り治療する人もいる。
飼い主は本当にさまざまです。
しかも、犬や猫の一生には飼い主だけでなく、ブリーダー、ペットショップ、獣医師、動物看護師、トレーナー、愛護団体など、多くの人が関わります。
お金、しつけ、喫煙の有無、予防、治療、そして最後まで飼う覚悟。
そう考えると、ペットにとっての「ガチャ要素」は、親ガチャより多いのかもしれません。
話は変わりますが、メニコンの「&D」というサービスが中止になったのは残念でした。飼い主が費用を負担し、自分が飼えなくなった後もペットを引き継いでもらう仕組みです。
高齢者へのペット譲渡を年齢だけで制限する考え方にも違和感があります。
高齢者こそ、ペットが生活の支えになることがありますから。
年齢だけを見るのではなく、経済状況、生活環境、健康状態、そして万が一のときに次の飼い主へつなげる仕組みまで、トータルで考えればよいのではないでしょうか。
結局のところ、私たち飼い主は、犬や猫から試されているのかもしれません。
ペットから
ガチャ成功と
言われたい
by ガチャまる
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