卒アルというスタート

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20歳の君へ。

お酒を飲める年齢になりましたね。おめでとうございます。大人の仲間入りですね。ただ、お酒は怖いですよ。

若い頃はエネルギーが有り余っていたので、飲んでも平気、というか飲まずにはいられない。高校を卒業してから30年近く、ほぼ毎日ビールを飲んでいました。仕事は5時30分まで、それ以降は居酒屋へ。オンオフをしっかりと、と思ってました。しかし、今思えば、アルコール依存。

ところが10年前、久しぶりに同級生と飲んだ翌日。二日酔いが抜けたあと、なぜか、ぱったり飲む気がなくなりました。体が悲鳴をあげていたのでしょう。

アルコールからの卒業。略して「卒アル」。

卒アルのよいところは、
食費を気にしなくてよいこと、
チョコレートが美味しいこと、
夜が長いこと、
二日酔いがないこと。

悪いところは、太ること。

家一軒建ってたね。

お酒をやめて10年。お酒をやめて10年も経つと腫瘍の発生率は、ほとんど飲まない人に近づくらしい。脳の萎縮も改善する。

お酒は、おじさん世代にとっては社会的な飲み物、と刷り込まれていました。付き合いがあると、飲むのが当たり前。だから、「飲まない人」という扱いになるまで、卒アルは意外と難しい。お酒を飲むと男らしい、二日酔いは愛嬌、と洗脳されていましたしね。

ネットにより価値観の偏在が明らかになった。エビデンスの拡散も速くなった。お酒は百薬の長ではなく、少量でも害だった。飲めるイコール男らしい、とは無関係だった。ご迷惑をおかけした皆様、この場を借りてお詫び申し上げます。

中年になってからお酒を辞めた人として、ブッシュ大統領やエルトン・ジョンが有名。30年以上、続いているとのこと。その仲間入りを果たせるかも。

若い頃はアルコールを楽しみ、おじさんになってからは卒アルして健康を喜ぶ。

かつては、「酒は飲めども、飲まるるな」と言われていました。
でも今なら、こう言いたい。

お酒は、少し遠ざけるくらいがちょうど良い。もしくは、飲まなくても良い。

20歳の君へ。
飲めることより、飲まないことを選べる大人でいてください。

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現場監督さまさま

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