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大学に勤めて十数年。最初は単に若者としてただただがむしゃらに働くだけでよかった。しかし、組織が大きくなり、自分の立場も変わってくると、管理すること、調整すること、問題を解決することが増えていきました。大きな問題を動かそうとすると、当然ながら大きな反応があります。自分の考えだけでは進みません。そういう日々を数年続ける中で、「この先、自分はどう働きたいのか」と考えるようになりました。
退職するなら3ヶ月前、というのはわかっていたので年末に退職願を出したかった。ところが決心がつかない。迷う。親に指摘され、奥さんにも見透かされていたこの性分。ずるずるして1月中旬に奥さんに伝える。驚いていたが同意してくれたので辞職願いを提出。
AIのChat先生に相談すると、組織は安定しているので代わりは見つかりますよ、ですって。実際にその通りで、代わりの手配は速い。
辞めると決めてから寝つきがよくなった。かと思ったら寝つきが悪い日もあった。これまでの悩みよサヨウナラ。将来の不安よコンニチハ。
大きな組織と別れ、目の届く範囲をコントロールしよう。退職の手続きは1時間くらいで終了。4月からフリー。
「これからの人生は不安よな。おじさん、動きます」
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