体温38℃、体重10kgの犬が、0℃の氷を5個食べました。
氷1個を約20g、5個で合計100gとします。犬の体は水と同じ熱的性質をもち、氷がすべて体内で溶けて、犬の体温と同じ温度になるまで熱を吸収すると仮定します。
犬の体温は、理論上、約何℃下がるでしょうか?
氷1gを溶かすには約80cal必要なので、100gの氷を溶かすには、
80cal×100g=8,000cal=8kcal
必要です。
さらに、溶けた水100gを0℃から約37℃まで温めるには、
100g×37℃×1cal=3,700cal=3.7kcal
必要です。
氷100gが吸収する熱は、
8+3.7=11.7kcal
です。
体重10kgの犬を1℃冷やすには約10kcal必要と仮定すると、
11.7÷10=約1.2℃
答え:約1.2℃
ただし、これは氷が吸収した熱のすべてが、犬の全身の体温低下につながると仮定した理論上の最大値です。実際には、犬自身が熱を作り続け、周囲からも熱が入るため、深部体温の低下はこれより小さくなります。
恒常性がありますので体温変化はないでしょうが、それだけパンティングが不要になる、という感じですね。
ウーピーと奥様とサクレをシェアするのですが、200mlのカップひとつで体が冷える。
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▼ 関連項目
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→ 10kgの犬の体温が1℃上がるまで、何分?
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