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10歳のきみへ。
犬や猫は、いつも毛皮を着ているようなものです。夏の暑い日、人間が「暑いな」と思うとき、犬や猫はもっと暑く感じているかもしれません。たくさん汗をかいて体温を下げることが苦手です。ハァハァと呼吸をして熱を逃がします。でも、とても暑い日には、それだけでは追いつかないことがあります。
もし「熱中症かも」と思ったら、触ってごらん。体がいつもより熱い、ハァハァが止まらない、ぐったりしている、よだれが多い。そんなときは、すぐに大人に知らせてください。
アスファルトが熱くなる昼間の散歩、しめきった部屋、車の中で待たせること。こういう時に熱中症が起こることがあります。
夏の散歩は、朝早くか夕方に。水はいつでも飲めるように。エアコンを使って、部屋を涼しく。車の中には、少しの時間でも残さない。
犬や猫は、「暑いです」と言葉で言えません。
だから、人が気づいてあげることが大切です。
もし熱中症かもしれないと思ったら、涼しい場所へ移動して、体を少しずつ冷やしながら、動物病院へ相談してください。
暑い日は、「今日はこの子にとって暑すぎないかな」と考えることも、大事なお世話のひとつです。
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