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10歳のきみへ。
犬や猫が何か失敗したとき、叩いて教えようとしてはいけません。叩かれても、犬や猫は「何をすればよかったのか」が分かりません。
きみは、何が悪かったのかを犬や猫に言葉で説明できますか。犬や猫は、その説明を人間と同じように理解できるでしょうか。
「人の手はこわい」と覚えてしまうかもしれません。だから、絶対に叩かない。これは大切なルールです。
緊急以外は、叱るより教える
叱ることも、できるだけしない方がよいです。叱られても、犬や猫は「何をすればよかったのか」が分かりません。
「人はこわい」と覚えてしまうかもしれません。だから、絶対に叱らない。これも大切なルールです。
危ないときは、すぐに止める
ただし、道路に飛び出しそうなとき、危ないものを食べそうなとき、人や動物にケガをさせそうなときは、すぐに止める必要があります。
そのときは、大きな声が出ることもあります。でも、それは叱り続けるためではありません。
危ないことを止めるためです。
危ないことが終わったら、怒鳴り続けるのではなく、
「どうしてそうなったのかな」
「次はどうすれば防げるかな」
と考えてください。
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