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10歳のきみへ。
犬や猫をさわるときは、いきなり手を出すのではなく、まず様子を見て、飼い主さんに聞き、声をかけてから、ゆっくり近づくことが大切です。
犬や猫を見ると、すぐにさわりたくなることがあります。かわいい、なでたい、仲よくなりたい。その気持ちは自然です。
でも、犬や猫にも気持ちがあります。いきなり手を出されると、びっくりしてうなったり咬んだりパンチすることがあります。
まず見る
最初にすることは、さわることではありません。まず、よく見ます。
しっぽはどうか。耳はどうか。体が固まっていないか。逃げようとしていないか。うなっていないか。
犬や猫は、体で「いやだよ」「こわいよ」と伝えていることがあります。
「さわっていいですか」
知らない犬や猫なら、必ず飼い主さんに聞きます。
「さわってもいいですか」
自分の家の犬や猫でも、寝ているとき、ごはん中、体調が悪そうなときは、さわらない方がよいことがあります。
やさしく「こんにちは」
さわってよいと言われたら、やさしく声をかけます。
大きな声ではなく、静かな声で伝えます。
声をかけても近づいてこないときは、無理にさわりません。今は、そっとしておいてほしいのかもしれません。
手はゆっくり。いやそうならやめる
手は急に出さず、ゆっくり近づけます。頭の上からではなく、横や下の方からがよいこともあります。
体をそらす、逃げようとする、うなる、固まる。そんな様子があれば、すぐにやめます。
さわることより、安心してもらいましょう。
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