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10歳のきみへ。
犬や猫も、年をとります。若いころは元気に走ったり、ジャンプしたり、たくさん遊んだりしていたかもしれません。
悪い子になったわけではありません
でも、年をとると、少しずつ体が変わります。
歩くのがゆっくりになる。
寝ている時間が増える。
目が見えにくくなる。
耳が聞こえにくくなる。
トイレに間に合わないことがある。
こうした変化は、わざと困らせているわけではありません。年をとって、体が前と同じように動かなくなっているのかもしれません。だから、怒るより先に、「何か困っているのかな」と考えてください。
暮らし方を少し変える
年をとった犬や猫には、少し手助けが必要になることがあります。
すべりにくい床にする。
段差を少なくする。
寝床をあたたかくする。
トイレを近くに置く。
散歩の距離を短くする。
大きなことをしなくても、少し変えるだけで過ごしやすくなることがあります。
きみにできること
10歳のきみにも、できることがあります。
歩くのが遅くなったことに気づく。
ごはんを残すことに気づく。
水を飲む量が変わったことに気づく。
トイレに間に合わなかったときに、怒らず大人に伝える。
寝ている時間が増えたことに気づく。
「前とちがう」と思ったら、大人に伝えてください。それは、病気に早く気づくきっかけになることがあります。
まとめ
犬や猫も、年をとると体が変わります。できていたことが、できなくなることもあります。でも、それは悪い子になったのではありません。
怒らないこと。
急がせないこと。
前とちがうところに気づくこと。
困っていそうなら、大人に伝えること。
それが、年をとった犬や猫のために、きみにできる大切なことです。
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