犬や猫が年をとったときにできること

▼ 現在地:子ども動物病院 > 本記事

10歳のきみへ。

犬や猫も、年をとります。若いころは元気に走ったり、ジャンプしたり、たくさん遊んだりしていたかもしれません。

悪い子になったわけではありません

でも、年をとると、少しずつ体が変わります。

歩くのがゆっくりになる。
寝ている時間が増える。
目が見えにくくなる。
耳が聞こえにくくなる。
トイレに間に合わないことがある。

こうした変化は、わざと困らせているわけではありません。年をとって、体が前と同じように動かなくなっているのかもしれません。だから、怒るより先に、「何か困っているのかな」と考えてください。

暮らし方を少し変える

年をとった犬や猫には、少し手助けが必要になることがあります。

すべりにくい床にする。
段差を少なくする。
寝床をあたたかくする。
トイレを近くに置く。
散歩の距離を短くする。

大きなことをしなくても、少し変えるだけで過ごしやすくなることがあります。

きみにできること

10歳のきみにも、できることがあります。

歩くのが遅くなったことに気づく。
ごはんを残すことに気づく。
水を飲む量が変わったことに気づく。
トイレに間に合わなかったときに、怒らず大人に伝える。
寝ている時間が増えたことに気づく。

「前とちがう」と思ったら、大人に伝えてください。それは、病気に早く気づくきっかけになることがあります。

まとめ

犬や猫も、年をとると体が変わります。できていたことが、できなくなることもあります。でも、それは悪い子になったのではありません。

怒らないこと。
急がせないこと。
前とちがうところに気づくこと。
困っていそうなら、大人に伝えること。

それが、年をとった犬や猫のために、きみにできる大切なことです。

▼ 次に読む
「手はこわくない」と伝える

🐾 子ども動物病院
10歳の自分に伝えたい、犬や猫と暮らすこと
暮らす前になぜ咬む?ルール食べ物

友だち追加 友だち追加 Instagram Instagram はじめての方へ はじめての方へ
上部へスクロール