投稿者名:圓尾拓也

獣医師 圓尾真理 獣医師 圓尾拓也 日本獣医がん学会 腫瘍科認定医1種(I種) 放射線取扱主任者1種 博士(獣医学) エビデンスと経験にもとづいた情報発信と説明、治療に努めます。

治療

痛みがなくても痛み止めを出すのは抗腫瘍効果を期待

NSAIDsは単なる鎮痛剤ではなく、がん細胞の増殖を抑える「多機能な治療薬」へと進化しています。犬の尿路上皮癌での標準的な活用や、猫の緩和ケアにおけるメリット、そして安全に使い続けるためのモニタリングの重要性についてまとめました。サプリメントとは一線を画す、エビデンスに基づいた治療戦略をご紹介します。

治療

犬と猫の「しこり」と痛み

「痛がっていないから大丈夫」という判断は危険かもしれません。調査では腫瘍のある犬の約58%に疼痛が関与していることが示唆されています。骨肉腫や猫の口腔内癌など、特に激しい痛みを伴う疾患の正体と、大切な家族のQOLを守るための最新の痛みケアについてまとめました。

種類

猫の日向ぼっこは危険?白い毛の子は特に注意|皮膚がん(扁平上皮癌)との関係

愛猫の耳や鼻に「治らないかさぶた」はありませんか?それは紫外線が引き起こす皮膚扁平上皮癌かもしれません。本記事では、早期発見のポイントと、放射線治療やモーズペーストによる「切らない治療」の選択肢、そして室内でのUV対策について獣医師の視点からお伝えします。

種類

肛門嚢腺癌:転移しやすい腫瘍への多角的なアプローチ

愛犬がお尻を気にしたり、排便しづらそうにしていませんか?肛門嚢腺癌は転移が早い腫瘍ですが、外科・放射線・内科療法を組み合わせることでQOLを長く維持できる可能性があります。本記事ではその多角的なアプローチ(集学的治療)を分かりやすくお伝えします。

種類

脳腫瘍:愛犬・愛猫の「自分らしさ」を守るために

脳腫瘍はかつて「諦めるしかない病気」と思われていました。しかし現在は、放射線治療や内科療法を組み合わせることで、痛みや不快感を取り除き、穏やかな日常を長く保つことが可能です。診断の鍵となるサインから、最新の治療戦略、気になる予後まで、オーナー様が知っておくべき情報を一冊のガイドにまとめました。

種類

犬の口腔メラノーマ(悪性黒色腫):エビデンスに基づいた治療ガイド

愛犬の口の中に黒いしこりを見つけたら、一刻を争います。口腔メラノーマは「局所での破壊力」と「転移の速さ」が特徴です。本記事では、顎の骨を切除する外科手術から、感受性の高い放射線治療、そして転移を防ぐ最新のメラノーマワクチンまで、QOLを守るための4つの治療武器を解説します。

種類

犬の甲状腺がん:首の「小さなしこり」を軽視してはいけない理由

愛犬の喉もとに硬い塊はありませんか?犬の甲状腺がんは進行が早く、周囲の血管や神経を巻き込む前に発見することが極めて重要です。本記事では、診断の鍵となる「しこりの可動性」や、手術・放射線を組み合わせた治療戦略について、オーナー様向けに分かりやすくお伝えします。

開院準備を更新中! 開院準備を更新中!
上部へスクロール