投稿者名:圓尾拓也

獣医師 圓尾真理 獣医師 圓尾拓也 日本獣医がん学会 腫瘍科認定医1種(I種) 放射線取扱主任者1種 博士(獣医学) エビデンスと経験にもとづいた情報発信と説明、治療に努めます。

治療

食事療法はどこまで意味がある?

愛犬・愛猫ががんだと分かったとき、必死に探してたどり着くのが食事療法です。しかし、ネットの情報には科学的根拠のないものも少なくありません。アイスクリームを我慢させるのが本当に正解なのか?獣医師の視点から、食事とサプリの「本当の役割」をお話しします。

ケア

犬・猫のがん治療をしない選択。諦めではなく、穏やかな時間を守るために

「がんです」と告知されたとき、手術や抗がん剤だけが道ではありません。高齢や持病を抱える子にとって、何より大切なのは「苦痛なく、穏やかに過ごせる時間」です。積極的な治療を選ばない場合の「攻めの緩和ケア」という前向きな選択肢についてお話しします。

放射線治療

放射線治療の副作用(放射線障害)について:知っておきたい「2つの時期」

放射線治療の副作用には、時期によって「急性」と「晩発」の2つのフェーズがあります。一時的な皮膚炎から、稀に起こる組織の変性、そして肥満細胞腫などで注意すべき全身症状(腫瘍溶解症候群)まで。副作用の正体を正しく知り、安全に治療を進めるためのガイドです。

脂肪腫

犬のしこりが柔らかい=脂肪腫?見分け方と注意すべきサイン

「柔らかいから脂肪腫」という自己判断は危険です。実は悪性の肥満細胞腫も同じような感触のことがあります。放置して急激に大きくなる前に、FNA(細胞診)で細胞レベルの確認をしませんか?針を刺すだけの負担が少ない検査で、良性か悪性かの「違和感」を解消し、納得できる選択肢を一緒に考えましょう。

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