犬・猫の腫瘍の緩和ケアと看取り|苦痛を減らし穏やかに過ごすために

治療をしない選択でも、できることはたくさんあります。腫瘍の治療には、手術や抗がん剤といった「積極的な治療」だけでなく、痛みや苦しさを和らげ、穏やかな時間を守るための緩和ケアがあります。気になる内容からご覧ください。

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執筆:圓尾 拓也(腫瘍科認定医・獣医学博士)

■ ギフトタイムとは

・ギフトタイムという考え方
ギフトタイム(大切な時間)とは何か

・環境・通院・家族の要因(SDoH)  
ペットの治療は何で決まるのか

・なぜ獣医師によって方針が違う?
なぜ獣医師によって方針が違う?

■ 緩和ケアという選択

・治療をしないという考え方  
犬・猫のがん治療をしない選択

・もう一つの前向きな選択  
愛犬・愛猫と穏やかに過ごすための3つの選択肢

■ 高齢と治療の考え方

・高齢での治療判断
高齢犬のがん治療はどこまでやるべきか
15歳の犬で手術?麻酔リスクと判断基準
高齢犬に麻酔?17歳でも手術できるのか?

・高齢期に大切なこと  
高齢犬・高齢猫の腫瘍治療で大切なこと

■ 腫瘍末期に起こること

・DIC
播種性血管内凝固症候群(DIC)とは何か

■ 症状をやわらげるケア

・ステロイドの使い方  
がん末期に使うステロイド。元気になった?

・自壊腫瘍への対応  
自壊腫瘍へのモーズペーストの使い方
モーズペースト(Mohs paste)の経過報告

■ 治療を行わない場合の経過

・手術をしない場合  
犬の腫瘍は手術しないとどうなる?

・放射線との比較  
放射線治療と緩和ケアどちらを選ぶ?

■ 判断に迷ったとき

・セカンドオピニオン  
セカンドオピニオンの「賢い」受け方

家族の意見が合わないとき

■ 最期の時間を考える

・自宅での看取り  
「自宅での看取り」の準備と心構え
自宅でのエンゼルケアと手続き

・安楽死という選択  
安楽死という選択肢

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